2006年10月14日

「10月の箱根写真美術館便り」

sapatos_live.jpg ●併設カフェ『jouir oeuf(ジュイル・ウフ)』OPEN 記念企画としてボサノヴァライ
ブ開催!! 日時:11月1日(水) 13:00-15:00(12:30開場/途中休憩あり)、料金:3000円 ケーキセット付、定員:50名(着席30名)
 ●箱根町町制50周年記念『山田應水-箱根古写真展-』開催中 10月30日(最終日16:00まで ※10月31日(火)入替休館)
 ●『P2000 幸福写真3』 11月1日(水)〜12月7日(木)(最終日16:00まで ※12月8日(金)入替休館)※11月1日はライブイベントの為、12:00-15:00は貸切とさせていただきます。
 ●『星の王子様ミュージアムで箱根の秋を撮ろう!』 11月12日(日)開催!
 ●『入笠山で写真合宿〜星空合宿』 10月29日(日)〜30日(月)


■問い合わせ 箱根写真美術館 TEL0460(2)2717 箱根写真美術館



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2006年09月05日

箱根写真美術館便り(9月号)

hakone.JPG こんにちは。箱根写真美術館です。いつも御拝聴頂き、ありがとうございます。箱根はすっかり秋模様になり、ススキの見ごろも間もなくとました。
 さて、本日は9月2日から開催しております写真展のご案内をさせて頂きます。今年、箱根町は町制50周年という節目の年を迎え、その記念事業として、「山田應水―箱根古写真展」を開催しております。写真家・山田應水は明治後期から昭和にかけ、日本各地の山河を歩き、その風景を写真に納め、数多くの観光写真展を開催した人物です。そして晩年、箱根に移り住み、箱根の自然、山々、山野草とともに暮らし、その風景を撮り続け85歳でその生涯を閉じます。
 ちょうど應水が箱根に移住した頃は、交通整備が急速に進み一大箱根町誕生前後にあたり、国際観光地としての基盤が今まさに作り上げられるという時代でした。應水は永年使ってきた乾板を用いて、当時の箱根を写真に納めています。当時の人々の服装や舗装されていない国道1号など、歴史を感じる作品です。写真という記録を通して、時代の変革を感じ、今後ますます箱根が多くの人々に愛される場所であるよう、今一度見直すきっかけになればと願っています。
 また、当館の併設カフェでは秋のメニューとして9月はバナナジンジャーケーキが登場します。写真展と共に秋空の下、美味しいデザートでお寛ぎいただければと思います。ご来場心よりお待ち申し上げます。ありがとうございました。

箱根写真美術館(神奈川県足柄下郡箱根町強羅1300-432)TEL&FAX 0460-2-2717



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2006年07月21日

「日本のビール -横浜発 国民飲料-」展のお知らせ

beer.jpg 7月22日(土)から9月10日(日)まで神奈川県立歴史博物館で特別展「日本のビール -横浜発 国民飲料-」が開催される。
 日本で最も広く愛飲されているビール。その本格的な国内生産の起源は、明治維新直後の横浜・山手の外国人居留地にあった。明治時代なかばの産業革命期には、日本人経営の大規模生産を目指す会社も続々と設立され、以後、第一次世界大戦期の生産急拡大を経て1930年代末にかけて、日本のビール産業は、長期的な成長を達成する。
 本展では、このような戦前期の日本ビール産業のあゆみを、当時の日本経済の動向とも関連づけながら紹介する。
 館内の喫茶ともしびで各種ビールを販売されるので、たまには飲む前にこの展覧会をぜひ鑑賞してはいかがでしょうか。

 ■7月22日(土)〜9月10日(日) 神奈川県立歴史博物館(横浜市中区南仲通5-60) TEL045-201-0926 一般800円 月曜日休館
 ●東横・みなとみらい線「馬車道駅」下車徒歩1分、JR・市営地下鉄「桜木町駅」「関内駅」下車徒歩8分



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2006年07月11日

箱根写真美術館から夏のお知らせ

箱根ハ真.gif 7月21日から当館に併設カフェがオープンします。コンセプトは「五感の回帰」。美術館を訪れた方々にゆっくりと箱根の自然-鳥の声や風の匂いを味わって頂ける場所になればと願っています。お菓子を担当する鈴木輝子さんは本場パリのリッツホテルでお菓子づくりを学び、生活に溶け込み、人を笑顔にできるお菓子を作りたい、と語ります。お菓子は季節によりメニューが変わりますので、お楽しみに!
 また、夏はお祭り、花火レジャー面でも充実します。8月16日は強羅大文字焼です。当日は午後9時まで開館し、夕方6時からは現在開催中の富士山写真展「睡NEBURI」につきまして、写真家遠藤桂によるギャラリートークを開催致します。ぜひお立寄り下さい。
 夏の写真教室は8月3日(木)芦ノ湖畔にて花火の撮影会を実施致します。難しいと思われがちな花火も簡単に、皆様の御参加心よりお待ち申し上げます。
 ●お問い合わせ 箱根写真美術館 TEL 0460(2)2717



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2006年06月30日

「AZUMINO ARTHILLS MUSEUM」に期待

外観.jpg 「週刊芸術新聞」7/6号の2面に取り上げました長野県安曇野の「AZUMINO ARTHILLS MUSEUM」はエミール・ガレの作品を展示している美術館。もともとがガラス工房だったのが、ガレのコレクションなどがあることからこの春にリニューアルし「AZUMINO ARTHILLS MUSEUM」となった。
 長野県は教育文化県といわれ由緒ある美術館がたくさんあることで有名。またひとつ増えたことから、夏休みには行きたい美術館に付け加えても失望させないでしょう。この「AZUMINO ARTHILLS MUSEUM」はガレの作品はもとより、美味しいレストランから北アルプスを眺望するベストエリアは最高といえるすばらしい美術館。
 美術館が増えることは芸術に対する認識を高める要因となり、芸術関係に携わる一人として大いに歓迎したいし、「AZUMINO ARTHILLS MUSEUM」がこれからも期待以上の作品を鑑賞させてくれることを祈念したい。



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2006年06月16日

☆箱根写真美術館展覧会スケジュール☆

neburi.jpg●6月15日〜8月31日(最終日16:00まで)
遠藤桂 パリ帰国展『睡-NEBURI-』
 2005年10月〜2006年1月まで仏・パリで開催された遠藤桂の第2回目の個展「睡ーNEBURI-」の帰国展です。夜明け前から大地が目覚めはじめる時刻を中心に捉えた富士の作品を展示します。

☆次回の写真教室☆
次回の写真教室は『箱根ガラスの森で紫陽花を撮ろう!』7/9(日)に開催!大人気のスポットで多種の紫陽花撮影、庭園撮影をした後は、スペシャルランチを楽しめます。なんと、サラダ+パスタ+デザートドリンクセット!!
 大好評の『箱根の四季を撮る』コースでは、人気スポット、箱根ガラスの森や星の王子様ミュージアムなどでの撮影会!特別ランチプラン、日帰り温泉チケットがセットになります!

■詳細はホームページ箱根写真美術館をご覧の上、お申し込み下さい。



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2006年05月27日

音声による箱根写真美術館便りvol.1

IY9L0063.jpg ●開催中〜6月13日(最終日16:00まで)
Christopher Eduard 展『Traveling Dreams 』
 アメリカ人アーティスト、クリストファー=エドワード氏の日本初個展。
 日本の和紙にプリントされた広大で美しい「内なる風景」は、ずっと見ていたくなるような幸福感が混在する心の中の景色。自然と癒しをテーマにした作品群と、クリストファー氏による詩を展示。ゆっくりと、クリスワールドを御堪能頂きたい!そんな展覧会です。

 ●5月27日(土)-6月11日(日)
 箱根町町制50周年記念「箱根を巡る旅 箱根文化財写真展(遠藤桂 撮影)」を開成
町にて開催!
 毎年多くの方が訪れる開成町の「あじさい祭」。今年は6月3日(土)-11日(日)。
会期に合わせて、あしがり郷瀬戸屋敷にて箱根文化財写真パネル展が開催されます。
(協力:箱根町観光協会 撮影:遠藤 桂)

 ★特別イベントとして、遠藤桂によるあじさい写真教室を実施★
 あじさい写真撮影教室(あしがり郷瀬戸屋敷 土蔵にて)
6月4日(日) 1回目 10:30-12:00/ 2回目13:30-15:00 受講料500円(定員30名)
お申込み受付は「瀬戸屋敷 0465-84-0050」まで!

発行:箱根写真美術館(〒250-0408神奈川県足柄下郡箱根町強羅1300-432)TEL&FAX 0460-2-2717



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2005年11月07日

職人の森展2005

職人技.jpg 日本を代表する職人達の匠の技を結集した「職人の森展2005」が、昨年に引き続き、彫刻の森美術館・アートホールで開催されている。
 本展は、21世紀の住環境、地球基準のインテリアデザインを各分野の職人技によって表現する試みとなる。京都迎賓館の絨毯を手がけたオリエンタルカーペット(山形県)より出展される絨毯をはじめ、桂離宮の襖を手がけた唐長(京都府)からの展示品や、名工の技が光る組子建具等、世界的にも高い評価を得てきた日本の伝統的な匠の技の現在を約50点の出展品を通して展観できる。

■11月3日(木・祝)〜13日(日) 箱根彫刻の森・アートホール(神奈川県足柄下郡箱根町ニノ平1121)電話0460(2)1161 一般1600円、大学生・高校生1100円、中学生・小学生800円 年中無休。



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2005年10月31日

宮永岳彦 和と洋

和と洋.jpg 宮永岳彦といえば女性像の美人画イメージが強いが、「和」のモチーフを大胆に用いて伝統的な和と現代を融合させた作品がある。
 また、現代水墨画会を結成するなど水墨画も描く。代表作である美人画においても西洋と東洋の絵画技術を組み合わせて描いている。
 本展は、宮永岳彦が魅せる「和」の世界だけではなく、「和」と「洋」の世界を自由に行き来し、時には大胆に繋ぎ合わせた創造性も堪能できる。

■10月26日(水)− 2006年4月23日(日) 秦野市立 宮永岳彦記念美術館(神奈川県秦野市鶴巻北3-1-2)TEL 0463(78)9100 一般300円、高校生以下無料 月曜日休。



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2005年10月24日

企画展「灯り〜光と影〜」

企画展「灯り〜光と影〜」

灯り〜光と影〜.gif 今回の企画展は江戸時代のさまざまな形状の行灯(あんどん)から明治時代の意匠の華やかな国産ランプまで約80点を展示中。
 人類が自然環境に適応し、自らの生活を豊かにするために生み出した文化の真髄でありながら、今日それを意識することなく使用するようになってしまった「灯り」。
 この各時代を照らし出してきた「灯り」の文化に触れて見ることができる企画展。

■9月24日(土)〜11月27日(日) 北九州市立小倉城庭園企画展示室(北九州市小倉北区城内1-2) TEL 093(582)2747



親子でつくる「牛乳パック行灯」

牛乳パック.JPG 「行灯」は江戸時代に使われていた日本の伝統的な照明器具。この行灯をなんと「牛乳パック」で作る企画が11月12日(土)午後1時〜午後3時30分、北九州市立小倉城庭園研修室で開催される。
 自分で作ったオリジナル行灯を照らして、昔の灯りを体験してみませんか。
 親子10組20名の先着順で、対象は小学生以上のお子さんと保護者に限る。費用は1組800円(材料費、入場料込み)。持参するものは1000ml牛乳パック1個、はさみ、カッター、のり、油性ペン、定規など。
■申し込みは @参加者の氏名 A住所 B電話番号 Cお子様の学年を小倉城庭園まで連絡ください。TEL(093)582-2747



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2005年10月20日

北斎展

hokusai.jpg 西洋の芸術家たちにも大きな影響を与えた浮世絵師葛飾北斎(1760―|1849)。その70年にも及ぶ作画期間、常に新しい表現に挑戦し続け独自の芸術世界を確立した画狂人北斎の全貌を、肉筆画・版画・版本の各分野から精選した最高質の作品約500点を通じて明らかにする。
 日本国内はもとより、大英博物館、ベルギー王立美術館、ボストン美術館ほか多数の欧米美術館から出品予定。

■10月25日(火)〜12月4日(日)東京国立博物館平成館(東京都台東区上野公園13-9)TEL 03(5777)8600ハローダイヤル 一般1500円、大学生1000円、高校生600円 月曜日休。



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2005年10月18日

人間国宝 松井康成の全貌

matsui.jpg 本展は、線文様に代表される初期の練上作品に始まり、ロクロで内側から膨らませ表面に亀裂を誘う「嘯裂(しょうれつ)」から、磁器に近い土の組成と硬質な輝きを特徴とする晩年の「玻璃光(はりこう)」に至るまで、多彩な展開を示した松井康成の壮大な芸術世界を代表作210点と関係資料等により紹介する没後初の展覧会。

◆9月10日(土)〜11月6日(日)茨城県陶芸美術館(茨城県笠間市笠間2345番地(笠間芸術の森公園内)) TEL 0296(70)0011 一般700円、高大生500円、小中生250円 月曜日休



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2005年10月14日

人間文化研究機構連携展示「うたのちから−和歌の時代史−」

古今和歌集.jpg 本展では、和歌が、文化におさまらず政治・経済など幅広く「ちから」を発揮するさまを、国立歴史民俗博物館所蔵の「高松宮家伝来禁裏本(たかまつのみやけ、でんらい、きんりぼん)」を中心に、文献資料、絵画、衣装、工芸品などにより紹介する。
 会期中の日曜日には午後1時30分からギャラリートークが行われる。

 ◆10月18日(火)〜11月27日(日) 国立歴史民俗博物館(千葉県佐倉市城内町 117) TEL 03-5777-8600(ハローダイヤル) 一般420円 高校・大学生250円 小学・中学生110円 月曜日休。
 国立歴史民俗博物館のホームページは http://www.rekihaku.ac.jp/

 *写真は「古今和歌集」



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2005年10月13日

プラート美術の至宝展 ―フィレンツェに挑戦した都市の物語―

prato.jpg プラートは、イタリアのトスカーナ地方フィレンツェから北西に約15km程はなれた小都市。そこに十数点にのぼる世界有数のリッピ・コレクションがある。傷みやすい板絵や壁画が多く、日本で見る機会は限られていますが、状態の良い板絵3点(予定)が初来日。代表作であるプラート大聖堂の壁画も写真や映像で紹介している。

 ◆9月10日(土)〜10月23日(日)  損保ジャパン東郷青児美術館(東京都新宿区西新宿1-26-1損保ジャパン本社ビル42階) TEL 03-5777-8600(ハローダイヤル) 一般1000円 大学・高校生600円 シルバー800円 月曜日休。



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2005年10月12日

三岸好太郎−ロマンティシズムの世界−展

 大正末期から昭和初期にかけて画壇で活躍した三岸好太郎(1903-34)。三岸節子の夫である。三岸節子の人生と画業を語る上で、夫の好太郎は非常に重要な存在。好太郎と過ごした10年間は、その後の節子の長い画業の上でも、かけがえのないものとなった。
 北海道立三岸好太郎美術館が所蔵する好太郎の作品約40点を展示し、短い生涯の中で、めまぐるしく画風を変えながら、昭和の洋画史に強い光彩を放った天才画家を改めて紹介する。抒情的な道化の作品や魅惑的な女性像、晩年の伸びやかな蝶と貝殻の作品など、印象的な作品の数々により、その変遷をたどる。

 ◆9月18日(日)〜10月23日(日) 一宮市三岸節子記念美術館(愛知県一宮市小信中島字郷南3147-1) TEL 0586(63)2892 一般500円 高・大300円 小・中200円 月曜日休。



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2005年10月11日

企画展 杉野宣雄 美しき押し花展

杉野宣雄展.jpg 草花のはかない一瞬を永遠に封印した押し花は、ふるくは植物標本の技法として発達した。
 押し花作家・杉野宣雄は、植物の色を長期間保つ技術を開発し、押し花を一般に楽しめるよう普及に努めた。
 杉野宣雄は1966年福岡県大牟田市生まれ、父親の押し花研究を幼い頃から見続け、大学卒業とともに、父親の押し花研究を手伝うようになる。
 杉野の押し花は、自然の姿態を丁寧に観察しつつ、その造形的な可能性をおしすすめたことで、今や越境するアートのいちジャンルとして認められている。
 地域と季節を超越した、額の中の小さな素晴らしいガーデンの数々を楽しむことができる展覧会。

 杉野宣雄ギャラリートーク&サイン会が10月23日(日)14:00〜、事前予約で申し込みはTEL055(989)8787まで。15:30から、当日ミュージアムショップで関連書籍(著書、図録、カレンダー等)をお求めいただいた方にサイン会。

 ◆10月6日(木)〜12月25日(日) ヴァンジ彫刻庭園美術館(静岡県長泉町クレマチスの丘347-1) TEL 055(989)8787 大人1200円、高・大学生800円、小・中学生500円 毎週水曜日 (祝日の場合は、その翌日)。



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2005年10月10日

フランス発!!! ユーモアとエスプリの世界 レイモン・サヴィニャック展

サヴィニャック展.gif サヴィニャックの名前を知らなくても、展示してあるポスターを見ると「あのポスター、サヴィニャックだったんだ」と改めて気がつくほど、国境を越え多くの人々に愛され続けている作品の数々。
 サヴィニャックは、1907年、フランスに生まれ、近代ポスターのパイオニアであるカッサンドルに学んだ後、1949年、自作の原画が使用されたMonsavon社「牛乳石鹸」のポスターで名声を確立し、一躍戦後フランスを代表する人気ポスター作家となった。ミシュランやエアーフランス、また日本でも森永チョコレートやサントリーなどの企業ポスターを手掛け、その単純かつシニカルな表現で、「ヴィジュアル・スキャンダル」の語を生んだ。
 本展では、ルノーR4のポスターと原画をはじめ、約80点の作品を紹介。広告ポスター界巨匠の、エスプリとユーモア溢れる世界を味わうことができる楽しい展覧会になっている。

 ◆10月8日(土)〜2006年3月28日(火) ビュフェ美術館(静岡県長泉町クレマチスの丘515-57) TEL 055(986)1300 大人1000円、高・大学生500円、小・中学生無料(特別展示をのぞく) 毎週水曜日 (祝日の場合は、その翌日)。



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2005年10月05日

特別展 千年の伝統をつむぐ西陣の織物 山口伊太郎・山口安次郎の世界

錦織.gif

 「寝ても覚めても『源氏』、楽しい苦労ですわ」と、『源氏物語』の世界を錦織で艶やかに表現し続けて30余年になるのは、兄・山口伊太郎104歳。フランス、ギメ国立東洋美術館に寄贈した錦織絵巻は、『伊太郎織』と称えられた。そして今、最後の巻に取り組んでいる。

 「私にとって織りは恋人ですわ」と、江戸時代の能装束の再現に情熱を傾けて半世紀になるのは、弟・山口安次郎101歳。これまでに150領余りの能装束を、観世宗家、金剛宗家に納めてきた。

 西陣織の歴史の体現であり、その数百年、数千年先までをも見据える兄弟の、確かな技と豊かな創造の世界を紹介する。
 *写真は兄・山口伊太郎(左)弟・山口安次郎(中央)

 ◆10月7日(金) 〜12月19日(月) 佐野美術館(静岡県三島市中田町1-43 TEL 055(975)7278 一般・大学生 1000円、小中高校生 500円 会期中無休。



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2005年10月04日

20世紀陶芸家の鬼才 加守田章二展

加茂田章二展.jpg 加守田章二(1933−1983)は20世紀後半の日本陶芸界に、異色の才能を燦然と輝かせた陶芸家。
 本展では、独創的な器形と加飾を広範に展開していった加守田の作品は、従来の陶芸の概念を超え、多くの人を惹き付け高い評価を受けた。
 20世紀をあまりにも早く生き過ぎた加守田章二。50歳を前に夭折し多くのファンに惜しまれ、没後20余年を過ぎても、輝き続ける加守田芸術の世界を約180点の作品で検証する展覧会となっている。

 ◆9月10日(土) 〜10月23日(日) 東京ステーションギャラリー(JR東京駅・丸の内中央口下車・赤煉瓦駅舎内)TEL03(3212)2485 一般 800円、大学・高校生 600円、中学・小学生 400円 月曜日休。



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2005年10月01日

伝統美術と近代建築の融合「三井記念美術館」、日本橋にオープン

装束展.jpg 三井記念美術館は、「近代建築と、伝統ある日本・東洋美術のコラボレーション」というコンセプトのもと、まったく新しい感覚の美術館として、東京日本橋、三井本館7階に10月8日(土)オープンする。
 その開館記念展として、日本橋三越では「三井家伝来の能装束展」が開催される。かつて装束は将軍や大名から能楽師へ下賜されるものだった。今回初公開される能装束は、近代パトロネージの移行の歴史の象徴でもある。

 ◆10月4日(火)〜16日(日) 日本橋三越本店新館7階ギャラリー(中央区日本橋室町1-4-1)TEL0466(22)6006 一般900円、高校・中学生700円、小学生以下無料。



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